香港の4月の服装は？天気や雨は？気温と気候に合ったコーデを紹介

4月は新年度や新学期が始まる時期ですが、4月下旬からはゴールデンウィークが始まりますね。

みなさんのGWの今年の予定は、もう決まりましたか？

一年に数回しかない1週間以上の大型連休ですので、海外旅行へ出かけたいと思われる方も多いでしょう。

日本人に最も人気が高いアジアの海外旅行先の一つが香港です。

日本からも比較的近く、観光スポットも充実しており、おいしいグルメも楽しめますよ！

4月の香港はどんな感じなのか？

香港の4月気温は何℃くらいなのか？
香港の4月の天気は良いのか？悪いのか？
香港の4月の気候は暑いのか？涼しいのか？
4月の香港旅行の服装はどんな感じなのか？
4月の香港旅行で注意すべきポイントは何？

4月に香港旅行を考えている方は、上記のような疑問を持たれている方もいるのではないでしょうか？

この記事で伝えたいことを最初に3つにまとめると下記の通りです。

香港の4月の気温は20℃～25℃
香港の4月の服装は春の装い
香港の4月の天気は雨にも注意

以下では上記のことを中心にグラフや画像を交えて、香港の4月の気温、気候、天気、天候、旅行時の服装や準備などについて詳しく紹介します。

香港の4月の気温
香港の4月の天気
香港の4月の気候
香港の4月の服装
4月の香港旅行の注意点
まとめ

香港の4月の気温

最高気温：25.1℃（+6.1℃）
平均気温：22.7℃（+8.8℃）
最低気温：20.2 ℃（+10.8℃）

※（カッコ）内は東京との気温差

上記の通り、香港の4月の気温は東京と比べると6度～11度程度高くなります。

特に、東京では4月上旬の朝晩は冷え込むような日がよくありますが、香港ではほとんどの日が朝晩でも暖かいというの特徴ですね。

香港の4月の気温の推移

香港の4月の1ヶ月の日ごとの気温の推移

グラフは香港の4月の一ヶ月間の日ごとの気温（2018年実績）の変動を示しています。

香港と日本の気温の違いが分かりやすいように、東京の最高気温と最低気温の推移を併せて比較しています。

ご覧の通り、4月の香港の気温は東京より、かなり高いということが確認できますね。

そして、4月の気温の推移を見て分かる通り、一週間ごとに波を打つように気温が上がったり下がったり変動していますね。

香港の4月の上旬・中旬・下旬の最高気温と最低気温

香港	最高気温	最低気温
4月上旬	27.1 (+10)	20.1 (+12.5)
4月中旬	26.3 (+7.3)	21.5 (+12.0)
4月下旬	27.7 (+7.0)	23.5 (+12.3)

上表は香港の4月の上旬、中旬、下旬の最高気温と最低気温です。

日本との違いが分かるように、（カッコ）内は東京との気温差を示しています。

上旬・中旬・下旬の気温差

香港では4月の月内では1度～3度程度しか気温差がないことが分かりますね。一ヶ月を通して寒暖差が小さいのが特徴。

最高気温と最低気温の気温差

香港では、最高気温と最低気温では4度～7度ほど気温差があり、一日の内では昼間と朝晩での気温差が非常に小さいを示しています。

香港と東京の気温差

香港と東京を比べると、日中で7度～10度程度の気温差、朝晩は12度程度は気温が高くなり、香港の4月はとても温暖で、下旬頃には初夏の季節を感じる日もあることでしょう。

【参考情報】

（引用元：香港の天気（気温/降水量）と気候｜旅行時の服装と準備をCheck）

グラフは香港の年間の平均気温を表しており、東京との比較を示しています。香港は長い夏の時期と短い春と秋の季節の間に、僅かな期間の冬の時期があることが分かりますね。年間を通してみると、東京よりも気温がかなり高いことが分かります。

香港の4月の天気

香港の4月の天気は良いのか？悪いのか？

以下では、香港の4月の天気について、雨の状況や降水量などの気象データをもとに紹介します。GW期間中の香港の天候の判断の参考にしてください。

4月の香港旅行では雨は大丈夫なのか？

4月の香港での旅行中の雨が心配ですよね。

グラフは香港の年間の月別の降水量を示しており、東京の降水量との比較です。

（引用元：香港の天気（気温/降水量）と気候｜旅行時の服装と準備をCheck）

香港の4月の降水量：145mm/月

上記の通り、4月の香港での降水量は前月と比べると3倍くらいに増えています。

このように、4月からは徐々に気温が上がり、雨も降りやすくなります。

その結果、湿度が高くなり、雨が降る日の前後では高温多湿の香港特有の天候になります。

それでも、4月頃まではまだまだ雨の日が少ない時期ですよ。

また、急に気温が下がるような日には霧に覆われるように湿度が高く、一時的にやや肌寒く感じる日が稀にあったりします。

香港の4月の気候

香港は沖縄よりはるかに南にあり、台湾の南西にありますので、暑い観光地のイメージを強いかもしれませんね。

香港は気候の面では亜熱帯気候のエリアに属していますので、年間を通して暑い時期が長くなります。ところが、実は香港も、緩やかな四季の変化があります。

香港の気候は春から夏の時期は季節風と太平洋側からの熱帯低気圧の影響で高温多湿なことが特徴です。

一方、秋から冬の時期は比較的温暖で、大気がやや乾燥するのが気候の特徴です。

香港の4月の季節は春の真っ只中にあたりますので、東京の5月～6月上旬頃をイメージしてみてください。

香港の4月の気候は、どんな感じなのか？

上述した、気温や天気の気象情報から見えてくる香港の4月の気候をまとめておきます。

気温は比較的高く温暖
雨がやや多くなる
高温多湿の季節の始まり
一週間ごとに気温が変動
ごく稀に肌寒くなる

香港の4月の服装

香港の4月の服装はどんな感じなのか？

4月の香港では上着が必要なのか？Tシャツ一枚では寒いのか？

4月の香港は比較的過ごしやすい季節ですので、観光にはおすすめの時期ですよ。

以下では、香港の4月の服装選びのポイント、服装の目安、気候に適したコーデを画像を交えながら詳しく紹介します。

香港の4月の服装選びのポイント

香港の4月は東京などと比べると、かなり温暖に感じます。

そのため、現地の気候に適した服装は長袖シャツが一枚があれば問題ない程度です。

ところが、上のグラフの4月の気温の変動を見ても分かる通り、4月は気温の変化がやや大きく、一週間ごとに気温が上がったり下がったり変動することが多いです。

そのため、一時的に気温が下がった場合に備えて、薄手のカーディガンやパーカーなどの上着があれば安心でしょう。

気温も高く、天気が良い日はTシャツ一枚でも問題ない日もありますが、春向けの長袖シャツかカットソーなどが丁度良いでしょう。

4月の香港の気候に合った服装をまとめると、下記のようになります。

東京の5月～6月上旬の季節とほぼ同じ服装のイメージでOK
具体的な服装は「半袖Tシャツor長袖シャツ」
夜間の外出（気温が低い日）は「長袖＋薄手の上着」
上着は持ち運びがしやすく脱ぎ着がしやすいもの
週代わりの寒暖差に対応できる服がおすすめ