オーストリアの12月の気温と服装を紹介。冬休みの現地の気候と天気

オーストリアの12月の気温と服装について、気象データを参考に詳しく解説します。

12月末からは年末年始の連休になりますが、みなさんはどのように過ごされますか?

このような冬休みの休暇を利用して、海外旅行をしようと考えている方も多いですね。

この時期に海外旅行をするのであれば、ヨーロッパへの旅行はいかがでしょうか?

歴史的に有名なお城などの観光スポット、サッカーのフースバル・ブンデスリーガ、芸術の音楽の街・ウィーンをはじめとしたオーストリア!

12月のオーストリア旅行前には現地の状況が気になりますね。

  1. オーストリアの12月の気温は何度くらい?
  2. オーストリアの12月の天気は良い?悪い?
  3. 12月にはオーストリアでは雨は多い?少ない?
  4. オーストリアの12月の気候はどれくらい寒い?
  5. 12月のオーストリア旅行の服装はどう?
  6. 12月のオーストリア旅行での注意点は何?

12月にオーストリアへの旅行を予定している方は、上記のような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?

そこで、以下では気象データをもとに、12月のオーストリアの気温、天気、気候、天候、旅行時の服装、この時期のオーストリアの祝日や旅行情報をご紹介します。

最初にオーストリアの主要都市のポイントだけを挙げておくと、下記の3つになります。

  1. オーストリアの12月の気温は-5℃~4℃
  2. オーストリアの12月の天気について雨は比較的少ない
  3. オーストリアの12月の服装は冬の服を中心にコーデ

 

オーストリアの12月の気温

12月ウィーンザルツブルググラーツ
最高気温3.8℃3.4℃1.5℃
平均気温1.0℃0.0℃-1.6℃
最低気温-1.8℃-3.3℃-4.7℃

オーストリアの12月の気温は何度くらいなのか?

12月のオーストリアでは、どれくらい寒いのでしょうか?

上表はウィーン、ザルツブルグ、グラーツの12月の月平均最高気温(℃)、平均気温(℃)、月平均最低気温(℃)を示しています。

12月のオーストリアの気温は東京と比べ低く寒冷なのが特徴です。

以下では、気象統計データをもとに、オーストリアの平均気温の年間推移を概観して、12月の気温がどれくらいなのかをグラフや表を用いて詳しく解説します。

オーストリアの平均気温の年間推移

オーストリアの平均気温の年間推移

オーストリアの平均気温の年間推移

上のグラフはウィーン、ザルツブルグ、グラーツの月別の平均気温の一年間の推移を示しています。

また、オーストリアと日本の気温の違いが分かるように、東京の月別平均気温も含めて、オーストリアの各都市と東京の気温を比較しています。

上のグラフの通り、年間を通して気温を見ると、時期により都市ごとに少しだけ気温差があることが分かりますね。

オーストリアの12月の気温の特徴

オーストリアの主要都市の気温についてまとめておきます。

  • オーストリアの12月の最高気温(月平均)は1℃~4℃
  • オーストリアの12月の平均気温(月平均)は-1℃~1℃
  • オーストリアの12月の最低気温(月平均)は-2℃~-5℃
  • 東京と比べ、12月のオーストリアの主要都市の気候は寒冷

オーストリアの12月の気温の推移

オーストリアの12月の上旬、中旬、下旬の気温の推移について、グラフと表で詳しく紹介します。

下のグラフで示している通り、オーストリアの12月の気温は上旬~下旬に関係なく、気温が上下に大きく変動しています。

そのため、現地での旅行中は、日によって気温の変化を肌で感じることもあるでしょう。

そこで、以下では観光地として人気が高いウィーンとザルツブルグについて、12月の1ヶ月間の日ごとの気温の推移を紹介します。

下記の気温は12月1日~31日までの日ごとの過去の最高気温と最低気温を示しています。

また、オーストリアと日本では、気温差がどれくらい違うのか分かりやすいように、東京の最高気温と最低気温で比較しています。

ウィーンの12月の気温の推移

ウィーンの12月の気温の推移

ウィーンの12月の気温の推移

 ウィーンの12月の上旬・中旬・下旬の気温
ウィーン最高気温最低気温
12月上旬5.8 (-7.5)-0.1 (-5.1)
12月中旬0.8 (-11.1)-2.5 (-6.0)
12月下旬6.8 (-4.0)2.1 (-0.1)

上表はウィーンの12月の上旬、中旬、下旬の最高気温と最低気温で、(カッコ)内は東京との気温差を示しています。

ウィーンでは12月の上旬、中旬、下旬では平均すると、5℃程度の気温差しかないようにみえます。

ところが、実際には上旬・中旬・下旬では気温差が大きく、氷点下になることが多くなり、週によっては15℃程度の寒暖差がありますので天候の急変に注意。

最高気温と最低気温では日中と朝晩の日較差は小さく、一日の内で寒暖差はあまり感じませんが、気温が低くなるため寒さに対応できる服装の用意を。

東京とウィーンの気温差を比べると、最大で-11℃の気温差がありますので、ウィーンの空港到着時には非常に寒く感じることでしょう。

ザルツブルグの12月の気温の推移

ザルツブルグの12月の気温の推移

ザルツブルグの12月の気温の推移

ザルツブルグの12月の上旬・中旬・下旬の最高気温と最低気温
ザルツブルグ最高気温最低気温
12月上旬9.1 (-4.2)3.2 (-1.8)
12月中旬1.8 (-10.1)-3.4 (-6.9)
12月下旬6.5 (-4.3)-0.8 (-3.0)

上表はザルツブルグの12月の上旬、中旬、下旬の最高気温と最低気温で、(カッコ)内は東京との気温差を示しています。

ザルツブルグでは12月の上旬と下旬では、最大で7℃程度の気温差があり、週ごとの変動は大きいのが特徴。特に、中旬以降は氷点下にまで下がる週が多く、急激な気温の変化に注意

ザルツブルグでは12月は最高気温と最低気温では5℃~7℃の気温差があります。日中と朝晩ではやや寒暖差を感じることが多くなるため、外出時には服装に注意。

ザルツブルグと東京の気温差を比べると、-2℃~-10℃程度の気温差があります。ザルツブルグでは中旬以降は気温が急激に低くなる日もありますので、ザルツブルグ到着時には東京と比べかなり寒く感じるでしょう。

 

オーストリアの12月の天気

現地での旅行が充実した楽しい旅になるかどうかは、現地の天気の良し悪しに大きく影響されますね。

そこで、以下では、オーストリアの12月の現地の雨の状況を降水量の気象データで解説します。

最初に結論を言ってしまうと、オーストリアの12月の雨の状況は降水量は少なく、降水日数も比較的少ないのが特徴。

オーストリアの雨・降水量の状況

オーストリアの降水量の年間推移

オーストリアの降水量の年間推移

12月のオーストリアの雨の心配はどうでしょうか? オーストリアの主要都市の降水量について紹介します。

グラフはウィーン、ザルツブルグ、グラーツの月別の降水量の年間推移を示しており、日本との雨の状況の違いが分かりやすいように、東京の降水量と比較しています。

年間を通してみると、オーストリアの主要都市の降水量は東京と同様に、少ないのが雨の状況の特徴です。

降水日数は都市により若干異なりますが、どの都市も10~15日程度となっていますので、一ヶ月の内の3日か2日に一日は雨が降るということになります。

下記で各都市の降水量を詳しくまとめておきますので、旅行時の訪問都市の天候の予測にお役立てください。

オーストリアの12月の降水量

  • ウィーンの12月の降水量:44mm/月
  • ザルツブルグの12月の降水量:77mm/月
  • グラーツの12月の降水量:39mm/月
  • 東京の12月の降水量:51mm/月

上記の通り、12月のオーストリアでは降水量が少なくなり、降水日数も少なくなります。ただし、雨が降ることもありますので、折り畳み傘などの雨具の準備を忘れずに!

 

オーストリアの12月の気候

  • オーストリアの気候:西岸海洋性気候

オーストリアの気候区分は、国土の大部分は西岸海洋性気候(Cfb)です。

オーストリアの気候の特徴は、内陸国のため海流の影響は少なく、多くの都市は温帯気候に属しています。ただし、西部の山岳付近は高山気候になり、一方、東部の都市は大陸性気候になり比較的乾燥しているのが特徴。

ウィーンは北海道の北に位置する樺太島の中南部とほぼ同緯度になりますが、冬は氷点下になり、寒さが厳しいのが特徴。一方、夏期は比較的温暖冷涼で過ごしやすい気候です。

地域ごとの気候の特徴として、東部の山間部は降雪があり特に冬期は寒さが厳しくなり、オーストリア西部では大気が乾燥します。

それでは、オーストリアの12月の気候はどんな感じなのか?

オーストリアの12月の気候は緯度が高いため、東京ほど気温は高くなく、東京と比べ気温が低くなるため、現地では真冬の季節のようなイメージです。

寒冷な気候で寒く感じる日が多くなり、下旬頃には氷点下になるため本格的に真冬のように寒くなります。

また、雨は少なくなりますが、降雨や降雪もありますので雨具の準備が必要です。以下では、旅行出発前に注意したいことを含め、現地の気候に合った服装を詳しく紹介しましょう。

 

オーストリアの12月の服装

オーストリアの12月の服装選びのポイント

オーストリアの12月の服装はどのような感じなのか?

一日の寒暖差

ウィーン、ザルツブルグ、グラーツなどの主要都市では気温が低くなりますが、上旬までは天気が良ければ日中は暖かい日もありますが、中旬以降はは朝晩や夕方以降は気温がグッと下がることが多くなります。

つまり、昼間と夕方以降の気温差である日較差が大きいため、外出時には夕方以降は寒くなることを考慮して、外出時には防寒具を持って行くことを忘れずに。

12月のオーストリアでは厚手の上着だけではなく、ニット帽、マフラー、手袋などの冬の防寒具が必要になります。

雨対策

上で述べた通り、12月のオーストリアは各都市とも降水量は少なくなりますが、降雨や都市によっては雪が降ることもあります。

また、現地の天候は変わりやすく、外出時に雨に降られてしまうこともあります。そのため、折り畳み傘や防水加工の上着などがあると安心です。

オーストリアの12月の服装の目安

アウター


※【ワンポイントアドバイス】旅行中はポケットが多い服が便利!

  • マウンテンパーカー
  • ダウンジャケット
  • ダウンコート

トップス

  • セーター
  • フリース+カットソー
  • カーディガン+長袖シャツ

ボトムス

  • デニム
  • パンツ+スパッツ
  • ワンピース+レギンス

  • ブーツ
  • スニーカー

その他

  • ニット帽子
  • マフラー
  • 手袋

 

オーストリアの12月の旅行情報

オーストリアの12月の祝日やイベントは下記の通りです。

  • クリスマス(12月25日、祝日)
  • クリスマス・聖シュテファン祭(12月26日、祝日)

オーストリアでは12月にはクリスマス休暇としての祝祭日があり、連休になりますので、旅行時には少しだけ注意しましょう。

と言うのも、祝日などで連休になると、人の往来が多くなりホテルなどは繁忙期になり料金が高くなる傾向。また、お店などは休みになることもあります。

逆に言えば、祝日などの休みの日を避ければ、航空券やホテルなどは比較的リーズナブルに予約ができて、ゆっくりとした観光ができるでしょう。

飛行機の航空券は、たった数日だけ旅程が違うだけで、料金が大きく異なりますので、上手にお得な旅行を探してみてください。

この記事がオーストリア旅行の計画の一助となり、皆さまのオーストリア旅行が充実した楽しい旅行になることを心より願っています!

ここまで、ご覧頂きありがとうございます。 最後に、海外旅行を予定している方へ向けてですが、持ち物の準備は進んでいますか? もし、まだ旅行の準備が終わっていないようでしたら… コンパクトに海外旅行で必要なものだけに絞って、持ち物リストを作ってみましたので、ご覧ください。

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