シンガポールの6月の服装と気温はどう?気候と天気も旅行前に確認!

シンガポールの6月の気温と服装について、気象データを参考に詳しく解説します。

6月は梅雨の時期でジメジメとした日が続き、祝日はなく休みが少ないためストレスが溜まりますね。

休暇を取って、日本から脱出して海外旅行へ行きたい!と思っている方も多いでしょう。

短期間の海外旅行であれば、安くて近いアジアへの旅行はいかがでしょうか?

マーライオンなどの観光スポット、ユニバーサルスタジオなどのテーマパーク、ブギス・ストリートなどの屋台街と言えば…、シンガポール!

6月のシンガポール旅行前には現地の状況が気になりますね。

  1. シンガポールの6月の気温は何℃くらい?
  2. シンガポールの6月の天気は良い?悪い?
  3. 6月にはシンガポールでは雨は多い?少ない?
  4. シンガポールの6月の気候はどれくらい暑い?
  5. 6月のシンガポール旅行の服装はどう?
  6. 6月のシンガポール旅行での注意点は何?

6月にシンガポールへの旅行を予定している方は、上記のような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?

そこで、以下では気象データをもとに、6月のシンガポールの気温、天気、気候、天候、旅行時の服装、この時期のシンガポールの祝日や旅行情報をご紹介します。

最初にポイントだけを挙げると、下記の3つになります。

  1. シンガポールの6月の気温は26℃~32℃
  2. シンガポールの6月の天気は降水量は比較的多い
  3. シンガポールの6月の服装は夏の服を中心にコーデ

 

シンガポールの6月の気温

6月シンガポール
最高気温31.9℃
平均気温28.4℃
最低気温25.9℃

シンガポールの6月の気温は何度くらいなのか?

6月のシンガポールでは暑いのでしょうか?暖かいのでしょうか?

上表はシンガポールの6月の月平均最高気温(℃)、平均気温(℃)、月平均最低気温(℃)を示しています。

6月のシンガポールの気温は蒸し暑いのが特徴です。

以下では、気象統計データをもとに、シンガポールの平均気温の年間推移を確認して、6月の気温がどれくらいなのかをグラフや表で詳しく解説します。

シンガポールの平均気温の年間推移

シンガポールの平均気温の年間推移

シンガポールの平均気温の年間推移

上のグラフはシンガポールの月別の平均気温の一年間の推移を示しています。

また、シンガポールと日本の気温の違いが分かるように、東京の月別平均気温と比較しています。

上のグラフの通り、年間を通して気温を見ると、シンガポールは気温が温暖で暖かそうですね。

シンガポールの6月の気温の推移

シンガポールの6月の上旬、中旬、下旬の気温の推移について、グラフと表で詳しく紹介します。

下のグラフで示している通り、シンガポールの6月の気温は上旬~下旬とは関係なく、安定して高止まりしています。

以下では観光地として人気が高いシンガポールについて、6月の1ヶ月間の日ごとの気温の推移を紹介します。

下記の気温は6月1日~30日までの日ごとの過去の最高気温と最低気温を示しています。

また、シンガポールと日本では、気温差がどれくらい違うのか分かりやすいように、東京の最高気温と最低気温で比較しています。

シンガポールの6月の気温の推移

シンガポールの6月の気温の推移

 シンガポールの6月の上旬・中旬・下旬の気温

シンガポール最高気温最低気温
6月上旬32.5 (+7.6)26.8 (+9.9)
6月中旬31.1 (+5.7)26.6 (+8.6)
6月下旬30.0 (+3.8)25.1 (+6.1)

上表はシンガポールの6月の上旬、中旬、下旬の最高気温と最低気温で、(カッコ)内は東京との気温差を示しています。

シンガポールでは6月の上旬、中旬、下旬では気温差はほとんどありません。月内では何度か気温が若干変動する日があります。

最高気温と最低気温では日中と朝晩の日較差は小さく、一日の内で寒暖差を感じることは少ないでしょう。日中は常に30℃以上となり暑くなります。

東京とシンガポールの気温差を比べると、+4℃~+10℃程度の気温差があるため、シンガポールの空港到着時には、東京と比べ、とても暑く感じることでしょう。

シンガポールの6月の湿度の推移

シンガポールの湿度の年間推移

シンガポールの湿度の年間推移

  • シンガポールの6月の湿度:83%
  • 東京の6月の湿度:75%

上記の通り、シンガポールの6月の湿度は非常に高いです。また、気温も高いため、外出時は蒸し暑く感じることでしょう。

 

シンガポールの6月の天気

現地での旅行が充実した楽しい旅になるかどうかは、現地の天気の良し悪しに大きく影響されますね。

そこで、以下では、シンガポールの6月の現地の雨の状況を降水量の気象データで解説します。

最初にポイントを挙げると、シンガポールの6月の雨の状況は降水量はやや多く、降水日数もやや多くなります

シンガポールの雨・降水量の状況

シンガポールの降水量の年間推移

シンガポールの降水量の年間推移

6月のシンガポール旅行では雨が心配ではないでしょうか? シンガポールの降水量について紹介します。

グラフはシンガポールの月別の降水量の年間推移を示しており、日本との雨の状況の違いが分かりやすいように、東京の降水量と比較しています。

年間を通してみると、シンガポールの降水量は東京と同様に、比較的多いことがよく分かりますね。

また、降水日数も13日程度となっていますので、一ヶ月の内の2日に一日くらいは雨になるということを示しています。

下記で降水量を詳しくまとめておきますので、旅行時の天候の予測にお役立てください。

シンガポールの6月の降水量

  • シンガポールの6月の降水量:136mm/月
  • 東京の6月の降水量:168mm/月

上記の通り、6月のシンガポールでは降水量は比較的多く、降水日数もやや多くなります

6月のシンガポール旅行の際には、頻繁に雨が降りますので、外出時は雨具や折り畳み傘を一本持って出かけることを忘れずに!

シンガポールの6月の日照時間

シンガポールの日照時間の年間推移

シンガポールの日照時間の年間推移

  • シンガポールの6月の日照時間:177時間/月
  • 東京の6月の日照時間:125時間/月

上記の通り、日照時間に注目すると、東京もシンガポールも同程度で、現地では雨の日も多くなりますが、日差しが差している時間も非常に多くなります。

 

シンガポールの6月の気候

  • シンガポールの気候:熱帯雨林気候

シンガポールの気候区分は、熱帯雨林気候 (Af)です。

シンガポールは赤道直下のアジア・モンスーン地帯に位置しており、気温も湿度も高いため、年間を通して高温多湿の気候が特徴です。

ハッキリとした雨季と乾季の時期的な区分はありませんが、モンスーンの影響による降雨を基準に季節を区分すると、下記のようになります。

  • 北東モンスーン:11月~3月に降雨が多い
  • 南西モンスーン:5月~9月にスコール(強風・大雨)が多い

それでは、シンガポールの6月の気候はどのような季節感なのか?

シンガポールの6月の気候は、上記の通り、南西モンスーンの影響を受けて、強風や大雨をもたらすスコールが発生しやすい時期になります。

以下では、旅行出発前に注意したいことを含め、現地の気候に合った服装を詳しく紹介しましょう。

 

シンガポールの6月の服装

シンガポールの6月の服装はどのような感じなのか?

シンガポールの6月の服装選びのポイント

シンガポールの6月の服装選びの際のポイントをいくつか紹介します。

雨対策

シンガポールでは年間を通して、雨が非常に多くなるため、外出時には足元に注意したいものです。具体的には、土砂降りの大雨が降るような日はスニーカーではなく、サンダルなどの濡れてもよい履き物がおすすめです。また、ボトムスは足元が濡れ難いハーフパンツや七分丈パンツが◎。

紫外線対策

シンガポールは赤道直下のため、緯度が低く、直射日光の日差しが非常に強いのが特徴です。特に日照時間が長い時期、外出時には紫外線対策が必須です。

具体的な紫外線対策は、薄手のカーディガンやラッシュガードなど長袖の服を羽織り、肌が露出しないようにすること。また、UVカット帽子やサングラスなども効果的です。女性で日焼けが気になる方はUVカットクリームで保護を!

冷房対策

交通機関の車内やホテルなどの屋内は冷房が強めにガンガン効いています。そのため、カーディガンなどの長袖の服を準備しましょう。特に、冷え性の方や冷房に弱い方は、ロングパンツやロングスカートの方が無難です。

虫刺され対策

気温も湿度も高くなると、蚊などの虫が多くなるため、虫刺され対策が必要になります。具体的には、長袖長ズボンを準備すれば、虫刺されを充分に防ぐことができます。

もし必要であれば、虫よけスプレー、虫刺され薬、携帯用虫除けリキッドなどを準備すると安心です。(特に就寝時に蚊に悩まされなくて済みます。)

シンガポールの6月の服装の目安

アウター

【レディース】

※商品詳細、在庫、価格は画像タップ(クリック)で公式ショップへ

【メンズ】

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  • UVカットカーディガン
  • ラッシュガード
  • 長袖シャツ

トップス

【レディース】

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【メンズ】

※商品詳細、在庫、価格は画像タップ(クリック)で公式ショップへ

  • Tシャツ
  • カットソー
  • プルオーバー

ボトムス

【レディース】

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【メンズ】

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  • デニム
  • 七分丈パンツ
  • ショートパンツ
  • ワンピース

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  • サンダル
  • スニーカー

その他

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  • 帽子
  • ストール
  • サングラス

バッグ

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  • バックパック
  • ボディーバッグ
  • トラベルポーチ

関連≫≫ スーツケースのサイズを旅行日数を基準に選ぶ

 

まとめ

旅行前のチェックポイント

海外旅行前に気になる現地の気象状況と服装を中心に紹介しました。

現地の気象と旅行時の服装に関するポイントをまとめておきますので参考にしてみてください。

  • シンガポールの6月の気温は26℃~32℃
  • 6月の天気は雨はやや多く、降水量は136mm/月
  • 6月の気候は湿度が高く高温多湿
  • 6月のシンガポール旅行の服装は夏向け上着~夏服
  • 6月のシンガポール旅行の注意点は紫外線、冷房、虫刺され対策

シンガポールの6月のイベント

シンガポールの6月の祝日やイベントは下記の通りです。

  • ハリラヤプアサ(断食明け)(2019年6月5日、祝日)

シンガポールでは6月にはイスラム教の断食が明けるハリラヤプアサという祝祭日がありますので、旅行の際には少しだけ注意が必要でしょう。

と言うのも、現地でも祝日や連休には、お店が閉まっていたり、観光スポットへの入場も休館などのことがありますので、上記と旅程が重なる場合は事前にチェックをしておきましょう。

6月には祝日がなく、まとまった休暇が取りにくいため、海外旅行の閑散期とされています。逆に言うと、比較的リーズナブルに海外旅行ができる季節です。

飛行機の航空券は、たった数日だけ旅程が違うだけで、料金が大きく異なりますので、上手にお得な旅行を探してみてください。

この記事がシンガポール旅行の計画の一助となり、みなさまのシンガポール旅行が充実した楽しい旅行になることを心より願っています!

ここまで、ご覧頂きありがとうございます。

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最後に、海外旅行を予定している方へ向けてですが、持ち物の準備は進んでいますか? もし、まだ旅行の準備が終わっていないようでしたら… コンパクトに海外旅行で必要なものだけに絞って、持ち物リストを作ってみましたので、ご覧ください。

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