サイパンの7月の服装は？気温や天気も出発前にCHECK！

サイパンの7月の気温と服装について、気象データを参考に詳しく解説します。

7月には海の日に続き、夏休みが始まる時期ですが、今年の予定はいかがですか？

夏の休暇を利用して、海外旅行の計画をしている方も多いでしょうね。

海外旅行をするのであれば、常夏の南国の島への旅行はいかがでしょうか？

ビーチ、ショッピング、マリンスポーツなどのアクティビティなどが楽しめるサイパン！

7月のサイパン旅行前には現地の状況が気になりますね。

サイパンの7月の気温は何度くらい？
サイパンの7月の天気は良い？悪い？
7月にはサイパンでは雨は多い？少ない？
サイパンの7月の気候は暑い？暖かい？
7月のサイパン旅行の服装はどう？
7月のサイパン旅行での注意点は何？
7月のサイパンでのビーチはどう？

7月にサイパンへの旅行を予定している方は、上記のような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか？

そこで、以下では気象データをもとに、7月のサイパンの気温、天気、気候、天候、旅行時の服装、この時期のサイパンの祝日や旅行情報をご紹介します。

最初にポイントだけを挙げておくと、下記の3つになります。

サイパンの7月の気温は23℃～29℃
サイパンの7月の天気について降水量は多くなる時期
サイパンの7月の服装は夏向けの服を中心にコーデ

サイパンの7月の気温
サイパンの7月の天気
サイパンの7月の気候
サイパンの7月の服装
まとめ

サイパンの7月の気温

7月	サイパン	東京
最高気温	28.7℃	29.2℃
平均気温	25.9℃	25.0℃
最低気温	23.2℃	21.8℃

上表はサイパンの7月の月平均最高気温（℃）、平均気温（℃）、月平均最低気温（℃）を示しています。

サイパンの7月の気温は何度くらいなのか？

7月のサイパンでは暑いのでしょうか？涼しいのでしょうか？

7月のサイパンの気温は東京と比べ、温暖なのが特徴です。

以下では、気象統計データをもとに、サイパンの平均気温の年間推移を確認して、7月の気温がどれくらいなのかをグラフや表で詳しく解説します。

サイパンの平均気温の年間推移

サイパンの気温の年間推移

上のグラフはサイパンの月別の平均気温の一年間の推移を示しています。

また、サイパンと日本の気温の違いが分かるように、東京の月別平均気温と比較しています。

上のグラフの通り、年間を通して気温を見ると、サイパンは気温が高く温暖で暖かそうですね。

サイパンの7月の気温の推移

サイパンの7月の上旬、中旬、下旬の気温の推移について、グラフと表で詳しく紹介します。

上のグラフで示している通り、サイパンの7月の気温は上旬・中旬・下旬に関係なく安定しているのが特徴です。

観光スポットとして人気が高いサイパンについて、7月の1ヶ月間の日ごとの気温の推移を紹介します。

下記の気温は7月の月内の日ごとの過去の最高気温と最低気温を示しています。

また、サイパンと日本では、気温差がどれくらい違うのか分かりやすいように、東京の最高気温と最低気温で比較しています。

サイパンの7月の上旬・中旬・下旬の気温

サイパン	最高気温	最低気温
7月上旬	32.0 (+4.3)	25.9 (+5.5)
7月中旬	32.2 (+3.1)	26.0 (+4.2)
7月下旬	31.3 (+0.9)	25.9 (+3.0)

上表はサイパンの7月の上旬、中旬、下旬の最高気温と最低気温で、（カッコ）内は東京との気温差を示しています。

サイパンでは7月の上旬、中旬、下旬では平均すると、数℃程度の気温差しかなく、週による寒暖差はほとんどありません。

最高気温と最低気温では日中と朝晩の日較差は6℃～7℃と比較的小さく、一日の内で寒暖差は少なく安定しています。

東京とサイパンの気温差を比べると、+1℃～5℃の気温差があるため、サイパンの空港到着時には、東京と比べ寒暖差はあまり感じないでしょう。

サイパンの7月の天気

現地での旅行が充実した楽しい旅になるかどうかは、現地の天気の良し悪しに大きく影響されますね。

そこで、以下では、サイパンの7月の現地の雨の状況を降水量の気象データで解説します。

最初に結論を言ってしまうと、サイパンの7月の雨の状況は降水量は徐々に多くなるのが特徴です。

サイパンの雨・降水量の状況

サイパンの降水量の年間推移

7月のサイパン旅行の際には雨が心配ではないでしょうか？サイパンの降水量について紹介します。

グラフはサイパンの月別の降水量の年間推移を示しており、日本との雨の状況の違いが分かりやすいように、東京の降水量と比較しています。

年間を通してみると、サイパンの降水量は東京と比べ、この時期はやや多くなることがよく分かりますね。

下記で各都市の降水量を詳しくまとめておきますので、旅行時の天候の予測にお役立てください。

サイパンの7月の降水量

サイパンの7月の降水量：239mm/月
東京の7月の降水量：154ｍｍ/月

上記の通り、7月のサイパンでは降水量はとても多くなりますが、現地での雨はスコールのため、ザーッと土砂降りになり、すぐに雨は止みます。

7月のサイパン旅行中に外出の際には、突然の雨に対応できるように、折り畳み傘を一本持って行くと安心ですよ。

サイパンの7月の気候

北マリアナ諸島：熱帯海洋性気候

サイパンの気候区分は、上記の通り、熱帯海洋性気候となります。

熱帯気候のため、島嶼の地形特有の海からの風が吹き抜けるため、蒸し暑い気候ではなく、日陰に入れば快適に過ごすことができます。

サイパンは常夏の島として知られていますが、一年を降水量を基準に区分すると、雨が比較的多い7月～11月が雨季、比較的少ない12月～6月が乾季とされます。

サイパンの7月の気候はどのような季節感なのでしょうか？

サイパンの7月の気候は、現地では雨季の季節にあたるため、雨量がとても多くなります。ただし、日本ほど湿度が高くはないため、体感温度は日本よりも低く過ごしやすいでしょう。

この時期には雨量は多いですが、シトシトと降り続けるようなことはなく、スコールのため短時間で大雨が降り、30分以内に止んだ後、青空に太陽が覗くようなイメージです。

以下では、旅行出発前に注意したいことを含め、現地の気候に合った服装を詳しく紹介しましょう。

サイパンの7月の服装

サイパンの7月の服装選びのポイント

サイパンの7月の服装はどのような感じなのか？

服装選びのポイントは、冷房対策、紫外線対策、雨対策になります。

冷房対策

バスなどの交通機関の車内やホテルなどの屋内は冷房が強めにガンガン効いています。そのため、カーディガンなどの長袖の服を準備しましょう。特に、冷え性の方や冷房に弱い方は、ロングパンツやロングスカートの方が無難です。

紫外線対策

サイパンは緯度が低く、直射日光の日差しが非常に強いのが特徴です。特に日照時間が長い時期、外出時には紫外線対策が必須です。

具体的な紫外線対策は、薄手のカーディガンやラッシュガードなど長袖の服を羽織り、肌が露出しないようにすること。

また、ＵＶカット帽子やサングラスなども効果的です。女性で日焼けが気になる方はＵＶカットクリームで保護を！

雨対策

雨が多い時期には、外出時には足元に注意したいものです。具体的には、土砂降りの大雨が降るような日はスニーカーではなく、サンダルなどの濡れても問題ない履き物がおすすめです。

一方、トレッキングなどのアクティビティを予定している場合はスニーカーの用意を！また、雨の日はボトムスの足元が濡れ難いショートパンツやハーフパンツがおすすめ。