セブ島の12月の気温と服装を紹介。セブの天気や気候はどう？

セブ島の12月の気温と服装について、気象データを参考に詳しく解説します。

12月末からは年末年始の大型連休で冬休みが始まりますが、今年最後の予定はいかがですか？

少し足を伸ばして海外旅行へ行きたい！と思っている方も多いことでしょう。

ビーチ、ショッピング、マリンスポーツなどのアクティビティなどが楽しめるセブ！

12月のセブ旅行前には現地の状況が気になりますね。

セブの12月の気温は何度くらい？
セブの12月の天気は良い？悪い？
12月にはセブでは雨は多い？少ない？
セブの12月の気候は暑い？涼しい？
12月のセブ旅行の服装はどう？
12月のセブ旅行での注意点は何？
12月のセブではビーチで泳げるの？

12月にセブへの旅行を予定している方は、上記のような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか？

そこで、以下では気象データをもとに、12月のセブの気温、天気、気候、天候、旅行時の服装、この時期のセブの祝日や旅行情報をご紹介します。

最初にポイントだけを挙げておくと、下記の3つになります。

セブの12月の気温は24℃～31℃
セブの12月の天気について、雨が多い時期
セブの12月の服装は真夏の服を中心にコーデ

セブの12月の気温
セブの12月の天気
セブの12月の気候
セブの12月の服装
まとめ

セブの12月の気温

セブの12月の気温は何度くらいなのか？

12月のセブでは暑いのでしょうか？涼しいのでしょうか？

最高気温：30.6℃
平均気温：27.4℃
最低気温：24.8 ℃

※上記の気温はセブの12月の月平均最高気温（℃）、月平均気温（℃）、月平均最低気温（℃）を示しています。

12月のセブの気温は東京と比べると、非常に高く蒸し暑いのが特徴。

以下では、気象統計データをもとに、セブの平均気温の年間推移を確認して、12月の気温がどれくらいなのかをグラフで詳しく解説します。

セブの平均気温の年間推移

セブの気温の年間推移

上のグラフはセブの月別の平均気温の一年間の推移を示しています。

また、セブと日本の気温の違いが分かるように、東京の月別平均気温と比較しています。

上のグラフの通り、年間を通して気温を見ると、セブは気温が高く暑そうですね。

セブ島の12月の日ごとの気温

セブ島の12月の気温

上のグラフはセブ島の12月の日ごとの気温の推移を示しています。

12月の月間平均気温（℃）、平均最高気温（℃）、平均最低気温（℃）と併せて、東京の平均気温を比較しています。

最高気温と最低気温では日中と朝晩の日較差は5℃前後と比較的小さく、一日の内で寒暖差が小さいため気温は安定しています。

東京とセブの気温差を比べると、20℃前後の気温差があるため、セブの空港到着時には東京と比べて、とても暑く感じることでしょう。

セブの12月の天気

現地での旅行が充実した楽しい旅になるかどうかは、現地の天気の良し悪しに大きく影響されますね。

そこで、以下では、セブの12月の雨の状況を降水量の気象データで解説します。

最初に結論を言うと、セブの12月の雨の状況は降水量が比較的多い時期ですので、旅行前には雨対策も必要になります。

セブの降水量の年間推移

セブの降水量の年間推移

12月のセブ旅行の際には、雨が心配ではないでしょうか？セブの12月の降水量について紹介します。

上のグラフはセブの月別の降水量の年間推移を示しており、日本との雨の状況の違いが分かりやすいように、東京の降水量と比較しています。

通年では、セブの雨量が多いことが際立っていますが、断続的に降るスコールの影響が多いためです。

下記で各都市の降水量を詳しくまとめておきますので、旅行時の天候の予測にお役立てください。

セブの12月の降水量

セブの12月の降水量：151.1mm/月
東京の12月の降水量：51.0ｍｍ/月

セブの12月の気候

セブ島：熱帯モンスーン気候（Am）

セブの地理的な気候区分は、熱帯モンスーン気候（Am）となります。

熱帯モンスーン気候のため、通年で気温も湿度も高くなりますが、日陰に入れば、比較的快適に過ごすことができます。

セブは常夏の島として知られていますが、一年を降水量を基準に季節を区分すると、雨が多い5月～12月頃までが雨季、雨が比較的少ない2月～4月頃までが乾季とされます。

セブの12月の気候はどのような季節感なのでしょうか？

セブの12月の気候は、現地では雨季の時期にあたり、東京と比べ、蒸し暑い季節になります。雨季にあたるセブ島では、湿度も高くなります。

以下では、旅行出発前に注意したいことを含め、現地の気候に適した服装を詳しく紹介しましょう。

セブの12月の服装

セブの12月の服装選びのポイント

セブの12月の服装はどのような感じなのか？

服装選びのポイントは、紫外線対策、雨対策、冷房対策になります。

紫外線対策

セブは緯度が低く、直射日光の日差しが非常に強いのが特徴です。そのため、特に日照時間が長い時期、外出時には紫外線対策が必須です。

具体的な紫外線対策は、薄手のカーディガンやパーカーなど長袖の服を羽織り、肌が露出しないようにすること。

また、ＵＶカット帽子やサングラスなども効果的です。女性で日焼けが気になる方はＵＶカットクリームで保護を！

雨対策

雨が多い時期には、外出時には足元に注意したいものです。具体的には、スコールによる大雨が降るような日はスニーカーではなく、サンダルなどの濡れてもよい履き物がおすすめです。

一方、トレッキングなどを予定している場合はスニーカーの用意を！また、雨の日はボトムスの足元が濡れ難いショートパンツやハーフパンツがおすすめ。

冷房対策

バスなどの交通機関の車内やホテルなどの屋内は冷房が強めにガンガン効いています。

そのため、カーディガンなどの長袖の服を準備しましょう。

特に、冷え性の方や冷房に弱い方は、ロングパンツやロングスカートの方が無難です。