【アルゼンチン】ブエノスアイレスの1月の気温と服装

アルゼンチンのブエノスアイレスの1月の気温と服装について、気象データを参考に現地事情を詳しく解説します。

アルゼンチンのエセイサ国際空港は、ブエノスアイレスの玄関口として機能しています。

観光やビジネス、アルゼンチン各都市への乗り継ぎなどで、ブエノスアイレスへ向かわれる方も多いことでしょう。

1月のブエノスアイレスへの出発前には、現地の状況が気になるのではないでしょうか。

ブエノスアイレスの1月の気温は何℃くらい？
ブエノスアイレスの1月の天気は良い？悪い？
ブエノスアイレスの1月は雨が多い？少ない？
1月のブエノスアイレスの気候は暑い？寒い？
1月のブエノスアイレス旅行の服装はどう？
1月のブエノスアイレス旅行での注意点は何？

1月にブエノスアイレスへの旅行を検討している方は、上記のような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか？

そこで、以下では気象データをもとに、1月のブエノスアイレスの気温、天気、気候、天候、旅行時の服装、この時期のブエノスアイレスの祝日や旅行情報をご紹介します。

最初にポイントだけを挙げておくと、下記の3つになります。

ブエノスアイレスの1月の気温は18℃～31℃
ブエノスアイレスの1月の天気について、雨がやや多い
ブエノスアイレスの1月の服装は夏の装いでOK

ブエノスアイレスの1月の気候
ブエノスアイレスの1月の気温
ブエノスアイレスの1月の天気
ブエノスアイレスの1月の服装
まとめ

ブエノスアイレスの1月の気候

ブエノスアイレス：温暖湿潤気候（Cfa）

ブエノスアイレスの地理的な気候区分は、温暖湿潤気候となります。

温暖湿潤気候の特徴は、夏は暑くなり、年間を通して比較的降水量が多いです。

日本の本州と同じ気候になりますが、アルゼンチンは南半球に位置しているため、日本とは季節が逆になります。

ブエノスアイレスの季節を東京の気温を基準にして、四季に当てはめると、下記のようになります。

春：９月〜１１月
夏：１２月〜２月
秋：３月〜５月
冬：６月〜８月

上記の通り、日本とは季節が全く反対になります。

ブエノスアイレスの1月の気候は、どのような季節感なのでしょうか？

ブエノスアイレスの1月の気候は、真夏の季節になり、一年で最も気温が高くなる時期にあたります。

ブエノスアイレスの気温の年間推移

【アルゼンチン】ブエノスアイレスの気温（℃／月）の年間推移

以下では、ブエノスアイレスの1月の気温が、どれくらいなのかを東京の平均気温と比較して解説します。

上のグラフは気象統計データを元にしたブエノスアイレスの気温の年間推移です。

折れ線グラフの指標について、月平均最高気温（赤色）、月平均気温（オレンジ色）、月平均最低気温（青色）の各気温を示しています。

また、ブエノスアイレスと日本の気温の違いがよく分かるように、東京の月平均気温（黒色）とも比較しています。

グラフの通り、年間気温の推移を見ると、ブエノスアイレスの気温は、東京とは全く逆の推移をしています。

ブエノスアイレスの1月の気温

ブエノスアイレスの1月の気温は何℃？

ブエノスアイレスの1月の気温は何℃くらいなのか？

1月のブエノスアイレスでは、暑いのでしょうか？涼しいのでしょうか？

最高気温：30.7℃
平均気温：24.0℃
最低気温：18.2℃

※上記の気温はブエノスアイレスの1月の月平均最高気温（℃）、月平均気温（℃）、月平均最低気温（℃）を示しています。

1月のブエノスアイレスの気温は、最高気温は30℃を超える日が多く、最低気温は20℃以下の日が多くなります。

ブエノスアイレスの1月の気温の特徴

ブエノスアイレスの1月の気温（℃）

上のグラフはブエノスアイレスの1月の日ごとの気温の推移を示しています。

当月の日毎の平均気温（℃）、最高気温（℃）、最低気温（℃）と併せて、東京の平均気温と比較しています。

ブエノスアイレスの1月の上旬・中旬・下旬の気温

ブエノスアイレスの1月の月内の気温は、上旬・中旬・下旬に関係なく、週ごとに気温が上がったり、下がったりを繰り返します。

週によっては、気温が高い日は35℃以上に上昇することもある一方、最低気温が10℃くらいまで下がる日もあります。

このように、ブエノスアイレスの1月には、週ごとの気温の変化が大きく、寒暖差が激しいのが特徴です。

ブエノスアイレスの1月の気温の日較差

1月のブエノスアイレスでは、日ごとの気温について、最高気温と最低気温では10℃〜20℃の気温差（日較差）があり、一日のうち気温が最も高くなる日中と朝晩の寒暖差が非常に大きいのが特徴です。

ブエノスアイレスと東京の気温差

ブエノスアイレスと東京とは、季節が真逆となるため、20℃以上の気温差があり、東京からブエノスアイレスに到着した際には、非常に暑く感じることでしょう。

ブエノスアイレスの1月の天気

ブエノスアイレスへの出発前には、到着時の現地の天気の良し悪しが気になりますね。

特に、現地の雨の状況が心配ではないでしょうか？

そこで、以下では、ブエノスアイレスの1月の雨の状況を降水量の気象データで解説します。

ブエノスアイレスの降水量の年間推移

【アルゼンチン】ブエノスアイレスの降水量（mm／月）

以下では、ブエノスアイレスの1月の降水量について詳しく紹介します。

上のグラフの青色の線の推移はブエノスアイレスの月別の降水量の年間推移を示しています。

そして、日本との降水量の違いがよく分かるように、東京の降水量と比較しています。

通年では、ブエノスアイレスの降水量は季節により、夏はやや多めで、冬は少ない傾向です。

以下で、ブエノスアイレスと東京の1月の降水量を詳しくまとめておきますので、旅行時の天候の予測にお役立てください。

ブエノスアイレスの1月の降水量

ブエノスアイレスの1月の降水量：100mm/月
東京の1月の降水量：52mm/月

ブエノスアイレスの1月の天候

1月のブエノスアイレスでの降水日数（冬季の降雪日数も含む）について、下記の通りです。

9日／31日（2022年1月実績）
6日／31日（2021年1月実績）
5日／31日（2020年1月実績）

ブエノスアイレスの1月には、年によっても異なりますが、雨の日が数日程度ありますので、折り畳み傘などの雨対策が必要です。

ブエノスアイレスの1月の服装

以下では、旅行出発前に注意したいことを含め、現地の気候に適した服装を詳しく紹介します。

ブエノスアイレスの1月の服装選びのポイント

ブエノスアイレスの1月の服装は、どのような感じなのか？

服装選びのポイントは、紫外線対策、冷房対策になります。

紫外線対策

天気の良い日が続く時期には、直射日光の日差しが非常に強くなるのが特徴です。

そのため、特に日照時間が長い時期、外出時には紫外線対策が必須です。

具体的な紫外線対策は、薄手のカーディガンやパーカーなど長袖の服を羽織り、肌が露出しないようにすること。

また、ＵＶカット帽子やサングラスなども効果的です。女性で日焼けが気になる方はＵＶカットクリームで保護を！

冷房対策

バスなどの交通機関の車内やホテルなどの屋内は冷房が強めに効いています。

そのため、カーディガンなどの長袖の服を準備しておきましょう。

特に、冷え性の方や冷房に弱い方は、ロングパンツやロングスカートの方が無難です。

ブエノスアイレスの1月の服装の目安