ニューカレドニアの12月の気温は何℃？服装は？

ニューカレドニアの12月の気温と服装について、気象データを参考に現地事情を詳しく解説します。

フランス領・ニューカレドニア島は、美しい海と豊かな自然、一年を通して温暖な気候が魅力！

観光やビーチアクティビティなどでニューカレドニアへの旅行を計画していますか？

12月のニューカレドニアへの出発前には、現地の状況が気になるのではないでしょうか。

12月にニューカレドニアへの旅行を検討している方は、上記のような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか？

そこで、以下では気象データをもとに、12月のニューカレドニア島の気温、天気、気候、天候、旅行時の服装、この時期のニューカレドニアにおける祝日や旅行情報をご紹介します。

最初にポイントだけを挙げておくと、下記の3つになります。

 

ニューカレドニアの12月の気温

ニューカレドニアの気候・季節感

ニューカレドニアの気候区分は、上記の通り、亜熱帯気候となります。

ニューカレドニアは南太平洋に浮かぶ孤島で、南半球に位置しているため、一年を通して温暖ですが、日本とは季節が逆になります。

ニューカレドニアの季節について、日本のような四季があるわけではないですが、下記のような季節の分化があります。

• 春：８月〜１１月
• 夏：１２月、１月〜３月
• 秋：４月〜７月

また、雨季と乾季の分化がはっきりとしているわけではありませんが、雨が少ない時期と多い時期は、下記の通りです。

• 雨が少ない時期：５月〜１２月
• 雨が多い時期：１月〜４月

ニューカレドニアの12月の気候は、どのような季節感なのでしょうか？

ニューカレドニアの12月の気候は、夏の季節で、気温が高くなり、雨も比較的少ないため、南国情緒を十分に楽しむことができることでしょう。

 

ニューカレドニアの気温の年間推移

以下では、ニューカレドニアの12月の気温が、どれくらいなのかを日本（東京）の平均気温と比較して解説します。

上のグラフは気象統計データをもとにしたニューカレドニア（首都・ヌメア）の気温の年間推移です。

ニューカレドニアの最高気温（赤線）、平均気温（橙線）、最低気温（青線）を示しています。

また、ニューカレドニアと日本の気温の違いがよく分かるように、東京の月平均気温（黒線）とも比較しています。

グラフの通り、年間気温の推移を見ると、ニューカレドニアは年間を通して、気温が高く、日本とは季節が逆になっていることがよくわかりますね。

 

ニューカレドニアの12月の気温

ニューカレドニアの12月の気温は何℃？

ニューカレドニアの12月の気温は何℃くらいなのか？

12月のニューカレドニアでは、暑いのでしょうか？涼しいのでしょうか？

※上記の気温は、ニューカレドニアの当月の月平均最高気温、月平均気温、月平均最低気温を示しています。

 

ニューカレドニアの12月の気温の特徴

上のグラフはニューカレドニア（ヌメア）の12月の日ごとの気温の月間推移を示しています。

当月の日ごとの最高気温（℃）、最低気温（℃）と併せて、東京の平均気温の平年値と比較しています。

ニューカレドニアの12月の上旬・中旬・下旬の気温

ニューカレドニアの12月の上旬・中旬・下旬の気温について、おおむね20℃〜30℃強の範囲で推移しています。

週ごとの気温について、気温の変動は小さく、最高気温は25℃〜30℃強、最低気温は20℃〜25℃です。

週ごとの気温差は5℃以下と、月内の週ごとの気温の変化はほとんどありません。

ニューカレドニアの12月の日較差

日較差とは、気温が最も高くなる日中と気温が最も低くなる朝晩の気温差です。

12月のニューカレドニアでは、一日の気温差に関して、最高気温と最低気温では5℃〜10℃程度の気温差となっています。

日中は真夏日が続き、朝晩は温暖冷涼で快適に過ごすことができるでしょう。

ニューカレドニアと東京の気温差

ニューカレドニアと東京の気温差について、12月はニューカレドニアの方が15℃以上高いため、東京からニューカレドニアに到着した際には、とても暑く感じることでしょう。

 

ニューカレドニアの12月の天気

ニューカレドニアへの出発前には、現地の天気の良し悪しが気になりますね。

特に、現地の雨の状況が心配ではないでしょうか？

そこで、以下では、ニューカレドニアの12月の雨の状況を降水量の気象データで解説します。

ニューカレドニアの降水量の年間推移

以下では、ニューカレドニアの12月の降水量について詳しく紹介します。

青色の棒グラフの推移は、ニューカレドニアの月別の降水量（mm/月）の年間推移を示しています。

そして、日本との降水量の違いがよく分かるように、東京の降水量と比較しています。

ニューカレドニアでは月別の降水量は、一年を通して多いのが特徴ですが、特に貿易風の影響を受け、１月〜４月は雨がやや多くなる傾向です。

以下で、ニューカレドニアと東京の12月の降水量を詳しくまとめておきますので、旅行時の天候の予測にお役立てください。

ニューカレドニアの12月の降水量

ニューカレドニアの12月の天候

12月のニューカレドニアでの降水日数について、下記の通りです。

• 8日／31日（2022年12月実績）
• 4日／31日（2021年12月実績）
• 5日／31日（2020年12月実績）

※降水日数とは、一日あたり1.0mm以上の降水があった一ヶ月間の日数

12月のニューカレドニアでは、年によっては若干異なりますが、雨の日は比較的少ないため、折りたたみ傘くらいの雨対策をしておけば安心でしょう。

たとえ、雨が降ったとしても、日本のように一日中、雨が降り続けたり、シトシトと降り続けるようなことはなく、すぐに晴れることが多いのが特徴です。

 

ニューカレドニアの12月の服装

以下では、旅行出発前に注意したいことを含め、現地の気候に適した服装を詳しく紹介します。

ニューカレドニアの12月の服装選びのポイント

ニューカレドニアの12月の服装は、どのような感じなのか？

服装選びのポイントは、紫外線対策、虫刺され対策となります。

紫外線対策

ニューカレドニアは緯度が低いため、一年中、紫外線が強くなります。

一年を通して、紫外線指数（UVインデックス）は高い傾向です。

天気の良い日は太陽の日差しが当たりますので当然ですが、曇りの日でさえも紫外線は容赦なく皮膚を襲います。

特に晴れている時には、30分程度、ビーチなどに外出するだけでも日焼けして、肌が弱い人はヒリヒリし始めます。

日中に外出する時には紫外線対策が必須となります。

紫外線対策グッズ

虫刺され対策

一般的に、蚊の吸血活動は26℃から31℃くらいが最も盛んで、15℃以下にならないと活動を停止しないとされています。

現地では、一年中、気温が高いため、日常的に蚊が発生します。

特に、近くに淀んだ池や水溜りなどがある場所には蚊が多く潜んでいます。

蚊などの虫刺されを媒介として感染する伝染病にも注意が必要でしょう。

そのため、旅行前には虫刺され対策が必須となります。

虫刺されグッズ

ニューカレドニアの12月の服装の目安

アウター

• パーカー
• カーディガン
• ラッシュガード

【レディース】

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【メンズ】

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トップス

• Tシャツ
• 半袖シャツ
• ポロシャツ

【レディース】

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【メンズ】

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ボトムス

• 薄手のロングパンツ
• ショートパンツ
• ハーフパンツ

【レディース】

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【メンズ】

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靴

• スニーカー
• サンダル
• ビーチサンダル

 

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水着

【レディース】

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【メンズ】

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その他

• 帽子
• サングラス
• ストール

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バッグ

• バックパック
• ボディーバッグ
• トラベルポーチ

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関連≫≫ スーツケースのサイズを旅行日数を基準に選ぶ
 

まとめ

ニューカレドニア旅行前のチェックポイント

ニューカレドニアへの出発前に気になる現地の気象状況と服装を中心に紹介しました。

現地の気象と旅行時の服装に関するポイントをまとめておきますので参考にしてみてください。

 

ニューカレドニアの12月のイベント

ニューカレドニアの12月の祝日やイベントは、下記の通りです。

ニューカレドニアの12月には、上記の通り、祝日やイベントがありますので、通常とは異なる状況が想定されます。

交通機関について、イベントなどによる人の往来が多くなり、混雑することが予測され、遅延などを考慮して早めの行動が必要でしょう。

ホテルについて、大きなイベント期間中には、現地ではホテルは繁忙期となるため、宿泊料金が高くなったり、手配が難しくなることもあります。このような時期はコスパの良いホテルから満室になりますので、早めの手配を！

日本からの航空券について、年末の大型連休中は繁忙期になりますので、値段が高騰したり、手配が難しくなる傾向です。そのため、航空券の手配は、できるだけ早めの予約をおすすめします。

飛行機の航空券は、たった数日、旅程が違うだけで、料金が大きく異なりますので、上手にお得な旅行を探してみてください。

この記事がニューカレドニア旅行の計画の一助となり、みなさまのニューカレドニア旅行が充実した楽しい旅行になることを心より願っています！