ワシントンD.C.の6月の服装。気温や天気も旅行前に確認！

ワシントンD.C.の6月の気温と服装について、気象データを参考に詳しく解説します。

6月にアメリカ東海岸へ旅行の際には、日本から直行便があるワシントンD.C.へ向かわれる方もいることでしょう。出発前には現地の気象状況がどのような感じなのか、気になるところではないでしょうか。

ワシントンD.C.の6月の気温は何℃くらい？
ワシントンD.C.の6月の天気は良い？悪い？
6月にはワシントンD.C.では雨は多い？少ない？
ワシントンD.C.の6月の気候は暑い？涼しい？
6月のワシントンD.C.旅行の服装はどうしたらいい？
6月のワシントンD.C.旅行での注意点は何？

6月にワシントンD.C.旅行を予定している方は、上記のような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか？

そこで、以下では6月のワシントンD.C.の気温、天気、気候、天候、旅行時の服装、この時期のワシントンD.C.の祝祭日などの旅行情報を紹介します。

ワシントンD.C.の6月の気候
ワシントンD.C.の6月の気温
ワシントンD.C.の6月の天気
ワシントンD.C.の6月の服装
ワシントンD.C.の6月の旅行情報

ワシントンD.C.の6月の気候

ワシントンD.C.の気候区分：温暖湿潤気候（Cfa）

ワシントンD.C.の気候区分は温暖湿潤気候とされ、夏季に高温多湿となり、通年で降水量は毎月平均的にあるのが特徴です。ただし、気候区分が同じ東京と比べ、冬季の気温は低くなる傾向です。

それでは、ワシントンD.C.の6月の気候はどのような感じなのか？

ワシントンD.C.の6月の気候は初夏の季節にあたり、気温はグッと上がり暑くなる時期です。特に中旬以降は真夏の季節そのものとなり、蒸し暑い季節が始まります。

以下では、ワシントンD.C.の気温の年間推移を気象統計データをもとにしたグラフや表で分かりやすく解説します。

ワシントンD.C.の気温の年間推移

ワシントンD.C.の気温（℃）の年間推移

上のグラフはワシントンD.C.の月別の月平均最高気温（℃）、平均気温（℃）、月平均最低気温（℃）の一年間の推移を示しています。

また、ワシントンD.C.と日本の気温の違いが分かるように、東京の月別平均気温を併せて、ワシントンD.C.と東京の気温を比較しています。

ご覧の通り、通年の気温の変動状況に注目すると、ワシントンD.C.と東京では同じような気候であることがよく分かりますね。

ワシントンD.C.の6月の気温

6月	ワシントンD.C.	東京
最高気温	29.9℃	25.5℃
平均気温	25.1℃	21.4℃
最低気温	20.2℃	18.0℃

ワシントンD.C.の6月の気温は何℃くらいなのか？

上表はワシントンD.C.の6月の最高気温（℃）、平均気温（℃）、最低気温（℃）を示しています。

6月のワシントンD.C.の気温は東京より高く、上旬までは朝晩はやや涼しい日もありますが、中旬以降はとても暑い日が続きます。

ワシントンD.C.の6月の気温の推移

ワシントンD.C.の6月の気温（℃）の推移

6月にワシントンD.C.へ旅行をされる予定の方は旅程については、もう決まりましたか？

実は、ワシントンD.C.の6月の気温は上旬と中旬と下旬では気温が少し異なり、旅行中の移動で気温の違いを感じることもあるかもしれません。

そこで、以下では観光地として人気が高いワシントンD.C.の6月の1ヶ月間の日ごとの気温の推移を紹介します。

上のグラフはワシントンD.C.の6月の月内の日ごとの過去の最高気温と最低気温を示しています。

また、ワシントンD.C.と日本では気温差がどれくらい違うのか分かりやすいように、東京の最高気温と最低気温で比較しています。

ワシントンD.C.の6月の上旬・中旬・下旬の気温

ワシントンD.C.	最高気温	最低気温
6月上旬	27.3 (+2.4)	18.4 (+1.5)
6月中旬	29.3 (+3.9)	19.2 (+1.2)
6月下旬	31.9 (+5.7)	21.1 (+2.1)

上表はワシントンD.C.の6月の上旬、中旬、下旬の最高気温と最低気温で、（カッコ）内は東京との気温差を示しています。

上旬・中旬・下旬の寒暖差

ワシントンD.C.では6月の上旬、中旬、下旬では平均すると数℃の気温差しかありませんが、実際には6月の気温は一週間単位で気温が変わり寒暖差があることが分かりますね。上旬と下旬では寒暖差がやや大きくなります。

ワシントンD.C.の6月の日較差

ワシントンD.C.の最高気温と最低気温の日ごとの気温差を示す、平均の日較差は9℃～11℃ほどで、朝晩は涼しい日もありますが、日中は暑く感じられる日が多くなり、寒暖差は日によって大きくなることもあります。

ワシントンD.C.と東京の気温差

東京とワシントンD.C.を比べると、＋1℃～＋6℃の気温差がありますので、空港に到着時にはやや暑く感じることでしょう。

ワシントンD.C.の6月の天気

ワシントンD.C.の雨の状況

ワシントンD.C.の降水量（mm/月）の年間推移

旅行前には現地の雨の状況が気になるのではないでしょうか？ワシントンD.C.の降水量について紹介します。

グラフはワシントンD.C.の月別の降水量の年間推移を示しており、日本との雨の状況の違いが分かりやすいように、東京の降水量と比較しています。

ワシントンD.C.の降水量は東京と比べると、通年では比較的少ないことが分かるでしょう。

6月のワシントンD.C.の雨の状況について、比較的少ないのが特徴ですが、雨に降られてしまうこともあるかもしれませんので折り畳み傘を持っていくと安心です。

下記でワシントンD.C.の降水量を詳しくまとめていますので、旅行の際の参考にしてみてください。

ワシントンD.C.の6月の降水量

ワシントンD.C.の6月の降水量：97mm/月
東京の6月の降水量：168ｍｍ/月

それでは、以下では旅行時に注意すべきことを含め、旅行時の服装を詳しく紹介します。

ワシントンD.C.の6月の服装

ワシントンD.C.の6月の服装選びのポイント

ワシントンD.C.の6月の服装はどのような感じなのか？

現地の気候に適した服装選びのポイントは暑さへの対応と紫外線対策です。

暑さ対応

この時期のワシントンD.C.の中旬以降は真夏のような暑さが続く季節になります。気温だけではなく湿度も上がるため、体感温度が上がり、蒸し暑い日も多くなります。

屋内ではエアコンの冷房が強めに効いていることが多いため、脱ぎ着がしやすい服で、カーディガンなどの羽織もので体温調整をするのがよいでしょう。

紫外線対策

NYの夏は直射日光の日差しが強く、日照時間が長い時期、外出時には紫外線対策が必須です。

具体的な紫外線対策は、薄手のカーディガンやラッシュガードなど長袖の服を羽織り、肌が露出しないようにすること。

また、ＵＶカット帽子やサングラスなども効果的です。女性で日焼けが気になる方はＵＶカットクリームで保護を！