バリ島の6月の気温と服装。バリの天気や気候はどう?

バリ島の6月の気温と服装について、気象データを参考に詳しく解説します。

航空券が安い6月に南の島へ海外旅行を検討している方も多いでしょうね。

海外旅行をするのであれば、南国のきれいなビーチへ行きたい!?

ビーチ、マリンスポーツ、ショッピングなどのアクティビティなどが楽しめるバリ島!

6月のバリ旅行前には現地の状況が気になりますね。

  1. バリの6月の気温は何度くらい?
  2. バリの6月の天気は良い?悪い?
  3. 6月にはバリでは雨は多い?少ない?
  4. バリの6月の気候は暑い?涼しい?
  5. 6月のバリ旅行の服装はどう?
  6. 6月のバリ旅行での注意点は何?
  7. 6月のバリではビーチで泳げるの?

6月にバリへの旅行を予定している方は、上記のような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

そこで、以下では気象データをもとに、6月のバリの気温、天気、気候、天候、旅行時の服装、この時期のバリの祝日や旅行情報をご紹介します。

最初にポイントだけを挙げておくと、下記の3つになります。

  1. バリ島の6月の気温は25℃~30℃
  2. バリ島の6月の天気について、雨が少ない時期
  3. バリ島の6月の服装は真夏の服を中心にコーデ

 

バリ島の6月の気温

バリの6月の気温は何度くらいなのか?

6月のバリでは暑いのでしょうか?涼しいのでしょうか?

  • 最高気温:30.3℃
  • 平均気温:26.9℃
  • 最低気温:24.8℃

※上記の気温はバリの6月の月平均最高気温(℃)、月平均気温(℃)、月平均最低気温(℃)を示しています。

6月のバリの気温は東京と比べて、非常に暑いのが特徴

以下では、気象統計データをもとに、バリの平均気温の年間推移を確認して、6月の気温がどれくらいなのかをグラフで詳しく解説します。

バリ島の平均気温の年間推移

インドネシアの平均気温の年間推移

バリ島の平均気温の年間推移

上のグラフはバリ島(デンパサール)とその他の都市の月別の平均気温の一年間の推移を示しています。

また、バリ島と日本の気温の違いが分かるように、東京の月別平均気温と比較しています。

上のグラフの通り、年間を通して気温を見ると、バリは気温が高く暑そうですね。

バリ島の6月の気温(日ごとの気温)

バリ島の6月の気温 日ごとの平均気温、最高気温、最低気温

バリ島の6月の気温(℃)

上のグラフはバリ島の6月の日ごとの気温の変化を示しています。

バリ島の6月の日ごとの平均気温(℃)、月平均最高気温(℃)、月平均最低気温(℃)と併せて、東京の平均気温の平年値(℃)を比較しています。

バリ島の6月の気温は、日ごとの大きな変化はなく、安定して気温は高く推移します。

最高気温と最低気温では日中と朝晩の日較差は5℃〜6℃と小さく、一日の内で寒暖差が小さいため気温は安定しています。

東京とバリの気温差を比べると、5℃以上の気温差があるため、バリの空港到着時には東京と比べて、やや暑く感じることでしょう。

 

バリ島の6月の天気

現地での旅行が充実した楽しい旅になるかどうかは、現地の天気の良し悪しに大きく影響されますね。

そこで、以下では、バリの6月の雨の状況を降水量の気象データで解説します。

最初に結論を言うと、バリの6月の雨の状況は降水量が比較的少ない時期ですが、雨対策も必要でしょう。

バリ島の降水量の年間推移

インドネシアの降水量の年間推移

バリ島の降水量の年間推移

6月のバリ旅行の際には、雨が心配ではないでしょうか? バリの6月の降水量について紹介します。

上のグラフはバリ島(デンパサール)の月別の降水量の年間推移を示しており、日本との雨の状況の違いがわかるように、東京の降水量と比較しています。

通年では、バリの雨量が多いことが際立っていますが、断続的に降るスコールの影響が多いためです。

下記で各都市の降水量を詳しくまとめておきますので、旅行時の天候の予測にお役立てください。

バリ島の6月の降水量

  • バリの6月の降水量:61mm/月
  • 東京の6月の降水量:168mm/月

バリ島の6月の降水日数

  • 降水日数:12日/30日(2022年6月実績)
  • 降水日数:9日/30日(2021年6月実績)
  • 降水日数:9日/30日(2020年6月実績)

バリの6月の降水日数は、上記の通り、年により、ややばらつきがありますが、雨の日が比較的少ない季節にあたります。

※降水日数とは一日に1mm以上雨が降った1ヶ月あたりの日数 

 

バリ島の6月の気候

  • バリ島:熱帯モンスーン気候(Am)

バリ島の地理的な気候区分は、熱帯モンスーン気候(Am)となります。

熱帯モンスーン気候のため、通年で気温も湿度も高くなりますが、日陰に入れば、比較的快適に過ごすことができます。

バリ島は常夏の島として知られていますが、一年を降水量を基準に季節を区分すると、雨が多い12月~3月頃までが雨季、雨が比較的少ない4月~11月頃までが乾季とされます。

バリの6月の気候はどのような季節感なのでしょうか?

バリの6月の気候は、現地では乾季の時期にあたり、東京ほど蒸し暑くは感じないでしょう。乾季にあたるバリ島では、湿度も下がり過ごしやすい季節です。

以下では、旅行出発前に注意したいことを含め、現地の気候に適した服装を詳しく紹介しましょう。

 

バリ島の6月の服装

バリの6月の服装選びのポイント

バリの6月の服装はどのような感じなのか?

服装選びのポイントは、紫外線対策、冷房対策、宗教慣習になります。

紫外線対策

バリは緯度が低く、直射日光の日差しが非常に強いのが特徴です。そのため、特に日照時間が長い時期、外出時には紫外線対策が必須です。

具体的な紫外線対策は、薄手のカーディガンやパーカーなど長袖の服を羽織り、肌が露出しないようにすること。

また、UVカット帽子やサングラスなども効果的です。女性で日焼けが気になる方はUVカットクリームで保護を!

冷房対策

バスなどの交通機関の車内やホテルなどの屋内は冷房が強めにガンガン効いています

そのため、カーディガンなどの長袖の服を準備しましょう。

特に、冷え性の方や冷房に弱い方は、ロングパンツやロングスカートの方が無難です。

宗教慣習

イスラム教徒が多いため、宗教上、人前で肌を露出することはタブーとされています。

そのため、寺院などの宗教的施設では、下記のような服装は避けましょう。

  • 半袖Tシャツ
  • ノースリーブ
  • ショートパンツ
  • ミニスカート

特に宗教的エリアでは肌を露出しないよう、長袖・長ズボンあるいはロングスカートが基本です。

ボトムスは膝より上が露出している場合、サロンと呼ばれる腰巻きとスレンダンと呼ばれる腰帯を身につけるのが慣習です。

お土産としても魅力的な腰巻きと腰帯を現地調達し、身に付けるのもおすすめです。

バリの6月の服装の目安

アウター

アウター

【レディース】

※商品詳細、在庫、価格は画像タップ(クリック)で公式ショップへ

【メンズ】

※商品詳細、在庫、価格は画像タップ(クリック)で公式ショップへ

  • カーディガン
  • UVカットパーカー
  • ラッシュガード

トップス

【レディース】

※商品詳細、在庫、価格は画像タップ(クリック)で公式ショップへ

【メンズ】

※商品詳細、在庫、価格は画像タップ(クリック)で公式ショップへ

  • Tシャツ
  • プルオーバー
  • タンクトップ

ボトムス

【レディース】

※商品詳細、在庫、価格は画像タップ(クリック)で公式ショップへ

【メンズ】

※商品詳細、在庫、価格は画像タップ(クリック)で公式ショップへ

  • ショートパンツ
  • 七分丈パンツ
  • ワンピース

※商品詳細、在庫、価格は画像タップ(クリック)で公式ショップへ

  • サンダル
  • ビーチサンダル
  • スニーカー

水着

【レディース】

※商品詳細、在庫、価格は画像タップ(クリック)で公式ショップへ

【メンズ】

※商品詳細、在庫、価格は画像タップ(クリック)で公式ショップへ

その他

※商品詳細、在庫、価格は画像タップ(クリック)で公式ショップへ

  • 帽子
  • ストール
  • サングラス
  • 雨晴れ兼用傘

バッグ

※商品詳細、在庫、価格は画像タップ(クリック)で公式ショップへ

  • バックパック
  • ボディーバッグ
  • トラベルポーチ

関連≫≫ スーツケースのサイズを旅行日数を基準に選ぶ

 

まとめ

バリ島旅行前のチェックポイント

海外旅行前に気になる現地の気象状況と服装を中心に紹介しました。

現地の気象と旅行時の服装に関するポイントをまとめておきますので参考にしてみてください。

  • バリ島の6月の気温は25℃~30℃
  • 6月の天気について雨は少なく、降水量は61mm/月
  • 6月の気候は乾季にあたり、降水日数も比較的少ないが雨対策の準備も
  • 6月のバリ旅行の服装は夏服+長袖&ロングボトムスが必要
  • 6月のバリ旅行の注意点は紫外線対策と冷房対策

6月のバリ島ではビーチで泳げる?

6月のバリではビーチで泳ぐことができるのか?

常夏の島・バリでは6月でも海水浴が楽しめますので、水着の用意を!

ただし、雨降りや天気の悪い日は危険ですので避けたほうがよいでしょう。

バリ島の6月のイベント

バリの6月の祝日やイベントは、下記の通りです。

  • パンチャシラ(6月1日、祝日)

バリでは6月には上記の通り、祝祭日がありますので、現地では連休になることもあり、通常とは異なる状況が想定されます。

連休になると、公的機関は休みになり、ローカルな店も閉まっていたり、観光スポットへの入場も制限され、閑散としているようなこともありますので少しだけ注意が必要でしょう。

6月は日本からの海外旅行は閑散期にあたりますので、航空券の価格は比較的安いため、リーズナブルに海外旅行を楽しみたい方にとってはオススメの時期でしょう。

飛行機の航空券は、たった数日、旅程が違うだけで、料金が大きく異なりますので、上手にお得な旅行を探してみてください。

この記事がバリ旅行の計画の一助となり、みなさまのバリ旅行が充実した楽しい旅行になることを心より願っています!

ここまで、ご覧頂きありがとうございます。

海外への航空券はもう手配済みですか? 下記より格安航空券の料金をご確認してみてください。

≫≫ 海外格安航空券の最安値比較はココ

最後に、海外旅行を予定している方へ向けてですが、持ち物の準備は進んでいますか? もし、まだ旅行の準備が終わっていないようでしたら… コンパクトに海外旅行で必要なものだけに絞って、持ち物リストを作ってみましたので、ご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました