シュリーナガルの天気（気温/降水量）と気候｜旅行の服装をCheck

シュリーナガルの気候と地理概要

• 都市：インド ジャンムー・カシミール州 シュリーナガル
• 気候：温帯夏雨気候（Cwa）
• 緯度：北緯34.08度
• 経度：東経74.83度
• 高度：標高1,585m

シュリーナガルは広島とほぼ同じ緯度にあたり、インド北部のパキスタン北東部との国境付近に位置しています。気候（ケッペン気候区分）は比較的温暖で温帯夏雨気候に属しています。

シュリーナガルの天気（気温と降水量）

シュリーナガルの気温（最高気温/平均気温/最低気温）

シュリーナガルの降水量（mm/月）

シュリーナガルの季節

• 春：3月～5月
• 夏：6月～8月
• 秋：9月～10月
• 冬：11月～2月

シュリーナガルの年間の天気のまとめと気象統計データ

• 最暖月最高気温：30.0度（7月）
• 最寒月最低気温：-1.9度（1月）
• 年間平均気温：14.1度
• 年間降水量（mm/年）：726mm
• 降雨は春から夏に掛けて多く、秋から冬の時期は少ない

シュリーナガルの気温と降水量の統計データ

シュリーナガルへの旅行前のチェックポイントと服装

シュリーナガルを旅行する場合、旅行に最適なベストシーズンは4月～5月、および9月～10月で、この時期は気温が比較的高くなく、快適な気候であることが特徴です。

夏の時期は東京と同様に気温が高くなります。一方、晩秋から冬の時期は標高が高いため、東京よりも気温が低くなり寒さは寒冷となり、やや厳しくなります。

シュリーナガルを旅行する場合の服装

3月～5月

3月頃から冬の季節から春の季節に移り変わり、少しづつ寒さが和らいできます。そして4月になると、季節の節目を感じさせるくらい気温が上がり春の陽気に包まれます。シュリーナガルの春は東京とほぼ同じような季節となります。

また、5月下旬頃になると平均気温が20度を越える日が多くなり日中は暖かくなりますが、日中と朝晩の寒暖差は10以上あります。そのため、5月は日中は長袖シャツ一枚でも過ごせる日があるかもしれませんが、朝晩は冷え込むことがありますので薄手のニットやパーカーがあると安心でしょう。

6月～8月

6月になると平均気温は温暖に感じる日が多くなり、初夏の暑さを感じる日が多くなります。シュリーナガルの夏の時期は日本とは少し異なり、日中は気温が高くなり温暖で、降雨が少ないため比較的快適に過ごせます。

そして、夏の時期の服装は半袖とハーフパンツあるいはショートパンツなど風通しの良い服装が理想ですが、標高が高く朝夕は気温が下がり涼しくなりますので、上に羽織るための薄手のジャケットかパーカーなどがあると安心です。

9月～10月

9月になると急激に気温が下がり、9月から10月までがシュリーナガルでは最も過ごしやすい時期になり、秋のシーズンに入り、旅行のベストシーズンになります。10月は長袖シャツにフリースやパーカー、あるいは秋物ジャケットやライトダウンジャケットで快適に過ごすことができます。特に、この時期は暑い夏の時期から一気に気温が下がる時期ですので、日中と朝晩の気温差に気をつけましょう。

11月～2月

シュリーナガルの冬の時期は東京よりも1ヶ月くらい早く訪れるイメージです。11月には厚手のコートやダウンジャケットが必要です。また、12月以降の最も寒くなる時期には氷点下になる日も多くなりしばしば降雪もあり、冷え込む日が多くなります。そのため、マフラー、手袋、ニット製の帽子、ブーツなどの防寒具が必要になる日も多くなります。