チャールストンの天気（気温/降水量）と気候｜旅行の服装と準備をCheck

チャールストンの気候と地理概要

• 都市：アメリカ合衆国 サウスカロライナ州 チャールストン
• 気候：温暖湿潤気候 （Cfa）
• 緯度：北緯32.88度
• 経度：西経80.02度
• 高度：標高13m

チャールストンは熊本とほぼ同緯度にあたり、日本の本州と同じく温暖湿潤気候です。チャールストンは人口ではサウスカロライナ州最大の都市で、ノースカロライナ州西部の大西洋沿岸に位置しています。

冬の時期には降雪になることはほとんどなく、全米に大寒波で混乱するような事態になる年のみ、一時的に雪が降ることがあります。そのため、通常は冬でもブーツなどの防寒具はほとんど必要ありません。

チャールストンの天気（気温と降水量）

チャールストンの気温（最高気温/平均気温/最低気温）

チャールストンの降水量（mm/月）

チャールストンの季節

• 春：3月～5月
• 夏：6月～8月
• 秋：9月～11月
• 冬：12月～2月

チャールストンの年間の天気のまとめと気象統計データ

• 一年で最も暑い時期は6月～8月で平均最高気温は32度～33度程度
• 一年で気温が最も低い時期は1月～2月で平均最低気温は3度～5度程度
• 夏季は暑さが厳しく蒸し暑く、冬は比較的温暖な気候が特徴
• 気温の面で最も過ごしやすい時期は4月～5月、10月～11月
• 降水量は夏季にやや多く、年間降水量は1,285mm
• 真冬の時期（1月と2月）には氷点下になる日はあるが降雪はほとんどない

チャールストンの気温と降水量の統計データ

チャールストンへの旅行前のチェックポイントと服装

チャールストンを旅行する場合、旅行に最適なベストシーズンは4月～5月、9月～10月で、12月から2月までの冬の時期は比較的温暖ですので、東京の冬季の服装と同じで問題ないでしょう。

夏の時期は蒸し暑く、直射日光が強いため、晴天の場合に外出時間が長くなる場合は紫外線対策や熱中症対策が必要です。薄手の長袖シャツや帽子などで首や腕を日焼けから守りましょう。肌が弱い方などは日焼け止めクリームなどを利用すると良いでしょう。

チャールストンを旅行する場合の服装

3月～5月

3月頃から冬の寒さが緩み始め、少しづつ春の気配を感じます。そして4月になると、季節の節目を感じさせるくらい気温が上がり春めいてきます。東京の春の時期と比べると1ヶ月程度早く春の時期が訪れます。

また、5月に入ると平均気温は20度を越える日が多くなりますが、日中の寒暖差は10度近くあります。そのため、5月は日中はTシャツでも過ごせる日があるかもしれませんが、長袖シャツや薄手のニットやパーカーがあると安心でしょう。

6月～8月

6月になると更に気温が上昇し、本格的な夏の時期に突入します。チャールストンの夏の時期は日本とは少し異なり日中は気温が非常に高くなり蒸し暑くなります。そのため、夏の時期は半袖とハーフパンツあるいはショートパンツなど風通しの良い服装が快適でしょう。

9月～11月

9月はまだまだ残暑がありますが、10月から11月までがチャールストンでは最も過ごしやすい時期になり、旅行のベストシーズンになります。10月は長袖シャツに薄手のジャケットやパーカー、11月はライトダウンジャケットで快適に過ごすことができます。特に、この時期は暑い夏の時期から一気に気温が下がる時期ですので、日中と朝晩の気温差に気をつけましょう。

12月～2月

チャールストンの冬の時期は冬物コートやダウンジャケットがあれば十分でしょう。また、1月の最も寒くなる時期でも比較的温暖なため防寒具は必要ありませんが、寒波が襲来した時には一時的に、マフラー、手袋、ニット製の帽子などの防寒具が必要なことがあります。